2026年9月25日、愛知・名古屋アジア大会で女子棒高跳の決勝が行われます。
日本代表として出場するのが、女子棒高跳の日本記録保持者・諸田実咲(もろた・みさき)選手です。
諸田選手は2023年の杭州アジア大会で銀メダルを獲得し、2026年9月には自身の日本記録を4m51まで更新しました。
「諸田実咲ってどんな選手?」
「高校や大学はどこ?」
そして、
「父親も陸上選手なの?」
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、諸田実咲選手の経歴と学歴、そして競技人生を支えた父親について、公開されている情報をもとに整理します。

諸田実咲のプロフィール
まずは諸田実咲選手の基本プロフィールを見ていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 諸田実咲(もろた みさき) |
| 生年月日 | 1998年10月6日 |
| 出身地 | 群馬県 |
| 所属 | アットホーム |
| 種目 | 女子棒高跳 |
| 出身高校 | 太田女子高校 |
| 大学 | 中央大学 |
| 自己ベスト | 4m51 |
| 日本記録 | 4m51 |
日本陸上競技連盟によると、諸田選手は群馬県出身で、太田女子高校から中央大学へ進学しています。
そして現在の自己ベストは4m51。
2026年9月の全日本実業団対抗陸上競技選手権大会でマークし、自身が持っていた日本記録を更新しました。
諸田実咲の経歴|いつから棒高跳を始めた?
諸田選手が棒高跳を始めた背景には、父親の存在がありました。
日本テレビの2016年の特集では、「やり投げ大学チャンピオンの父」の勧めで、小学6年生から棒高跳に本格的に取り組んだと紹介されています。
当時は父親が練習動画を撮影し、諸田選手はその映像を見ながら自分の跳躍を研究していたそうです。
つまり諸田実咲選手は、幼いころから父親と一緒に陸上競技に向き合ってきた選手だったということです。
諸田実咲の高校時代は?
諸田選手は群馬県立太田女子高校に進学。
高校時代から棒高跳で頭角を現し、2014年には南京ユース五輪にも出場しています。
2015年の国体では少年女子棒高跳で金メダルを獲得。
2016年の高校2年時には、日本テレビの特集で「棒高跳び界期待の新星」として紹介されていました。
高校時代にはすでに4m00の記録を残しており、その後も記録を伸ばしていきます。
中央大学時代にさらに成長
高校卒業後は中央大学へ進学。
大学時代も棒高跳を続け、少しずつ自己ベストを更新していきました。
月刊陸上競技の選手名鑑によると、大学1年では4m00、大学2年では4m02、大学3年では4m10、大学4年では4m30を記録しています。
高校時代
→ 4m00
大学1年
→ 4m00
大学2年
→ 4m02
大学3年
→ 4m10
大学4年
→ 4m30
2023年
→ 4m48・日本記録
2026年9月
→ 4m51・日本記録更新
諸田実咲は2023年アジア大会で銀メダル
大きな転機になったのが、2023年の杭州アジア大会です。
諸田選手は女子棒高跳で4m48を記録して銀メダルを獲得しました。
この4m48は当時の日本記録でもあり、自身の記録を大きく更新する跳躍でした。
その後も日本選手権などで結果を残し、日本を代表する女子棒高跳選手へと成長していきます。
2026年9月に日本記録をさらに更新!
そして2026年9月。
全日本実業団対抗陸上競技選手権大会で、諸田選手は4m51を成功。
自身が持っていた日本記録を更新しました。
2026年9月時点で、諸田実咲選手の棒高跳の日本記録は4m51です。
しかも、この大会は9月23日から始まる愛知・名古屋アジア大会を目前に控えたタイミングでした。
日本陸連によると、諸田選手は今回のアジア大会で金メダル獲得を目標に掲げています。
諸田実咲の父親は諸田剛!どんな人?
諸田実咲選手の父親は、諸田剛(もろた・つよし)さんです。
父親の諸田剛さんも元陸上選手で、専門種目はやり投げ。
大学時代にはインカレで日本一になった実績を持つ陸上競技の経験者です。
さらに現在は、樹徳高校の陸上部で監督を務めています。
実咲選手が棒高跳を始めたきっかけにも、父・諸田剛さんの存在がありました。
実咲選手は小学6年生から棒高跳を始めていますが、父親が競技を勧め、幼いころには父親が撮影した練習動画を見ながら、自分の跳躍を研究していたと紹介されています。
つまり、諸田実咲選手の競技人生のスタートには、自身もトップレベルの陸上競技経験を持つ父親の存在が大きく関わっていたことが分かります。
諸田剛もインカレ日本一だった
父親の諸田剛さんがすごいのは、単なる陸上経験者というだけではありません。
専門だったやり投げで、大学時代にインカレ日本一を経験しています。
そのため、実咲選手が棒高跳を始めた後も、父親は競技を身近で支える存在となりました。
練習動画を撮影して、実咲選手自身が跳躍を確認する。
こうした積み重ねが、後の日本記録更新につながる競技生活の土台になったと考えられます。
諸田実咲は父親と同じインカレ日本一を経験
さらに興味深いのが、親子2代でインカレ優勝を経験していることです。
諸田実咲選手は中央大学時代、大学4年生で日本インカレの棒高跳を制覇。
父親の諸田剛さんも大学時代にやり投げで日本一になっており、親子2代でインカレ日本一という実績を持っています。
専門種目は父親がやり投げ、娘が棒高跳と異なりますが、親子そろって大学陸上界の頂点を経験しているのは大きな特徴です。
父:諸田剛さん
→ 元やり投げ選手
→ 大学時代にインカレ日本一
→ 現在は樹徳高校陸上部監督
娘:諸田実咲選手
→ 女子棒高跳
→ 中央大学で日本インカレ優勝
→ 2026年に4m51の日本記録を更新
なぜ父親のすすめで棒高跳を始めた?
棒高跳は、助走してポールを使い、高く跳び越える非常に高度な競技です。
諸田選手の場合、もともと父親が陸上競技をしていたこともあり、幼いころから競技に触れる環境があったと考えられます。
日本テレビの特集では、父親の勧めで競技を始め、父親が撮影した練習動画を見ながら跳躍を研究していたことが紹介されています。
「父親に言われたから棒高跳を続けた」
と単純に考えるのは違います。
実際には、その後も高校、大学、社会人と競技を続け、日本記録保持者になるまで成長しています。
諸田実咲はアジア大会でいつ出場?
2026年9月25日、愛知・名古屋アジア大会の女子棒高跳決勝に出場予定です。
日本陸上競技連盟の競技日程では、9月25日20時03分から女子棒高跳決勝が予定されています。
諸田選手と大坂谷明里選手が日本代表として出場予定です。
前回の杭州大会では銀メダルだっただけに、今回はどのような跳躍を見せるのか注目されています。
まとめ|諸田実咲の経歴と父親について
諸田実咲選手は、群馬県出身の女子棒高跳選手です。
太田女子高校、中央大学を経て、現在はアットホームに所属しています。
2023年の杭州アジア大会では銀メダルを獲得し、2026年9月には4m51の日本記録をマークしました。
また、父親は大学のやり投げチャンピオンになった陸上競技経験者。
諸田選手が棒高跳を始めるきっかけを作り、練習動画を撮影するなど競技を支えていたことも分かっています。
一方、父親の氏名などについては公的に確認できる情報が限られています。
2026年9月25日のアジア大会では、これまで積み重ねてきた経験を生かしてどんな跳躍を見せるのか、注目したいところです。
