東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明している前広島県安芸高田市長の石丸伸二さんが2024年6月17日、都庁で公約発表の記者会見を開きました。
この会見の記者質問の中で石丸さんに「ルールを守りましょう」と言われたのがアークタイムズの尾形聡彦さんです。
一連の流れは以下のYouTubeからご覧になれます。
SNS上ではこの方が中国新聞のエビス記者みたいだ、という声が多くあがっています。
そんなアークタイムズの尾形編集長とはどんな人物なのかを調査していきます。
をまとめていきます。
アークタイムズ編集長 尾形聡彦はどんな人物?
まずは経歴、学歴から見ていきましょう。
Wikipedia風プロフィール
名前:尾形 聡彦(おがた としひこ)
生年月日:1969年生まれ
出身大学:慶応大学
前職:朝日新聞社(1993年-2022年6月末)
YouTube:Arc Times
朝日新聞で十分な経験をして、アークタイムズを創設したんですね。
朝日新聞社時代
- 1993年に朝日新聞入社
- 米スタンフォード大客員研究員を経て、2002年から米サンノゼ特派員としてマイクロソフトやアップルなど米IT企業を取材
- 08年にロンドン特派員
- 09年から12年までは米ワシントン特派員としてホワイトハウスや米財務省、FRB、IMF、世界銀行を取材
- ティモシー・ガイトナー財務長官、ロバート・ゼーリック世界銀行総裁、クリスティーヌ・ラガルドIMF専務理事らを単独インタビュー
- 2012年以降は日本の財務省・政策キャップ、経済部次長、国際報道部次長、オピニオン編集部次長を経て、2018年〜2021年にサンフランシスコ支局長として、GAFAを取材
- グーグルのスンダー・ピチャイCEO、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス会長、テスラのイーロン・マスクCEOを直接取材
- 朝日新聞時代の署名記事は約2700本で、経済系の記者として過去最多
- 2022年6月末に朝日新聞を退社
世界を相手に取材していたのですね。
ジャニーズ事務所会見でも「ルール守って」と言われていた
2023年10月2日に当時ジャニーズ事務所の東山紀之新社長が、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け現事務所を事実上解体し新たにエージェント会社を設立することの会見を行いました。
この会見での出来事です。
この日は“一社一問”という制限が設けられた。多くの人が手を挙げる中、すでに質問済みで質問者として指名されていなかった尾形記者が「東山さん、井ノ原さん、質問させていただけないでしょうか!先ほどから当ててもらえないんですけど!皆さんには質問に答える義務があると思います!」と大声でおねだり。
井ノ原は「先ほど、ご質問されたのを聞いちゃったんですよ…」と申し訳なさそうに静止。
尾形記者は「あれは関連で聞いただけなので!」と“言い訳”をすると、
井ノ原は「じゃあ、ごめんなさい。手を挙げていただいて…」と促していた。
引用元:oricon news
これに対して尾形記者は自身のXで、
と発信しました。
その中で井ノ原さんに「ルールを守って」と言われたそうです。
今回石丸さんに言われたのが初めてじゃなかったようですね。
アークタイムズ編集長 尾形聡彦のSNS上での反応
SNS上ではどのような評価なのか見ていきましょう。
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