【2026年最新】ドコモはなぜつながりにくい?原因と今後の改善は

【2026年最新】ドコモはなぜつながりにくい?原因と今後の改善は トレンド・ニュース
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NTTドコモを使っていて、

「最近、なんだかつながりにくい」

「アンテナは立っているのに通信が遅い」

「昔はドコモなら安心というイメージだったのに」

と感じたことはありませんか?


2026年9月には、ドコモが利用者約34万人分の電話番号や料金プラン名を、本人の同意を得ずAmazon日本法人に提供していたことも明らかになりました。


今回の問題は通信障害とは別の話ですが、通信品質への不満が以前から続いている中で起きたことで、ドコモへの注目が改めて高まっています。


では、そもそもドコモはなぜ「つながりにくい」と言われるようになったのでしょうか?


この記事では、

・ドコモがつながりにくいと言われる原因
・いつ頃から問題が指摘されたのか
・なぜ都市部で通信が遅くなるのか
・2026年現在、改善は進んでいるのか
・今後どう変わる予定なのか

を分かりやすくまとめます。


この記事のポイント

・通信品質の低下は2022年末~2023年ごろから問題化

・背景には通信量の急増や都市部の環境変化などがある

・5G基地局の整備や設備容量の増強が進められている

・2026年度は5G基地局を1万局以上整備する方針

・「個人情報34万人問題」と「つながりにくさ」は別の問題




ドコモが「つながりにくい」と言われる原因は?

ドコモの通信品質低下については、以前から複数の要因が指摘されています。


大きく分けると、

①通信量の急増
②都市部の人流回復
③再開発などによる通信環境の変化
④5G整備とのタイミングの問題

です。


2023年ごろからドコモでは、「つながりにくい」という利用者の声が目立つようになりました。


ドコモ側は、通信トラフィックの増加や都市部の再開発などによる通信環境の変化、特定周波数帯の混雑などを要因として説明しています。


①スマホ利用の増加で通信量が増えた

スマートフォンでは、動画やSNSなど大量のデータ通信を使うサービスが当たり前になりました。


そのため、以前と比べて1人あたりが使うデータ量が増えています。


特に駅前や繁華街、昼休みなど、多くの人が同じ場所でスマホを使う状況では、一つの基地局に通信が集中します。


すると、

アンテナは立っているのに通信が遅い

という状態が起こることがあります。


ドコモ自身も、通信品質改善の取り組みの中で、通信容量の増強を進めています。




②コロナ後の人流回復を読み切れなかった

もう一つのポイントが、コロナ禍後の人の動きです。


コロナ禍ではテレワークなどが広がり、通信需要が郊外などに移る部分もありました。


その一方で、コロナ後には人が再び都市部へ戻りました。


ドコモでは、こうした人流の変化に対して都市部の通信設備対応が追いつかず、通信品質の低下につながったと説明されています。


つまり、

「昔と同じ場所に基地局があるから大丈夫」

ではなく、

「その場所で、どれだけの人が、どれだけ通信を使うのか」

という問題が大きくなったわけです。



③再開発で通信環境そのものが変わった

都市部では、ビルの建て替えや再開発もあります。


街の形が変われば、電波の届き方も変化します。


さらに基地局の設置場所そのものが変わるケースもあり、これまで問題なく使えていた場所で通信品質が変化することがあります。


【2026年最新】ドコモはなぜつながりにくい?原因と今後の改善は
※画像はAIで生成したイメージです。




ドコモだけがつながりにくいの?

ここは注意したいところです。

「ドコモだけ通信が悪い」と単純に決めつけることはできません。


通信品質は、

場所
時間帯
端末
周囲の利用者数
周波数
基地局の配置

などによって変わります。


ただし、第三者調査では現在のドコモに課題が見える項目もあります。


Opensignalの2026年4月レポートでは、2026年1~3月の調査対象について、ダウンロード速度は

ソフトバンク:65.1Mbps
au:60.7Mbps
NTTドコモ:55.7Mbps

でした。


この数字だけで「ドコモは使えない」と判断することはできません。


地域や利用環境によって実際の体感は変わるためです。


ただ、大手3社の比較でドコモのダウンロード速度が最下位だったというデータは、今回の「つながりにくい」という話を考える材料の一つになります。




ドコモの「つながりにくい」はいつから?

現在の通信品質問題については、2022年末ごろから指摘が始まり、2023年に大きく注目されるようになったと報じられています。


つまり、今回突然発生した問題ではありません。


長期間にわたって、

通信量が増える

都市部で通信が混雑する

基地局や設備の増強が必要になる

改善にも時間がかかる

という状況が続いてきました。




ドコモは通信品質を改善している?

【2026年最新】ドコモはなぜつながりにくい?原因と今後の改善は
※画像はAIで生成したイメージです。


ここは明るい材料もあります。


ドコモは現在、基地局の増設だけではなく、設備容量の増強やエリアの最適化を進めています。

2026年度第1四半期には、3か月で約2500局の基地局を構築し、そのうち5G基地局は1500局でした。


さらにドコモは、2026年度中に1万局以上の5G基地局を整備する方針を示しています。特に人が集まるターミナル駅などに小型基地局を設置する計画です。


ドコモは「つながりにくい」問題を放置しているわけではなく、基地局増設や設備強化を進めています。



最新基地局で「つながりにくさ」は改善する?

2026年には、設備そのものを新しくする取り組みも進んでいます。

ドコモは2026年7月、エリクソンと連携して最新型の大容量基地局装置を商用導入したと発表しました。


この装置は4Gと5Gの両方に対応し、従来の装置と比べて4倍の収容効率などを特徴としています。

通信トラフィックの増加に対応し、通信品質の安定化につなげる狙いです。


さらに2026年9月には、ノキア製の最新型基地局装置の商用運用開始も発表されています。


ドコモは通信需要が集中する都市部やイベント会場など、場所に応じて異なるタイプの設備を組み合わせることで、より柔軟なネットワーク構築を進めています。



「アンテナが立っているのに遅い」問題にも対策

【2026年最新】ドコモはなぜつながりにくい?原因と今後の改善は
※画像はAIで生成したイメージです。



ドコモが進めているのは、基地局を増やすことだけではありません。


ドコモは2025年11月から、通信品質の改善を支援する**「SONシステム」**を稼働させています。


これまで人が行っていた基地局の調整を自動化し、品質改善にかかる時間を短縮する仕組みです。


また、ドコモはAIを活用して、

「アンテナは立っているのに動画が止まる」
「SNSが更新されにくい」

といった利用者の体感を把握する「CNX指数」も導入しています。


これは、単純に「電波が届いているか」だけではなく、利用者が実際に快適だと感じているかを重視する考え方です。



では、2026年中にドコモは完全に改善する?

ここは断言できません。


基地局を増やせば、すべての場所ですぐに通信品質が改善するわけではありません。

ドコモ自身も2026年8月の説明で、通信品質について「まだ道半ば」という認識を示しています。


また、2026年度は1万局規模の5G基地局増設を計画しているものの、部材不足などによって全国計画には若干の遅れがあると説明されています。


つまり、

改善策はかなり進んでいる

一方で、

「もう完全に改善した」と言える段階ではない

というのが2026年現在の状況です。




34万人の個人情報問題と「つながりにくさ」は関係ある?

今回、もう一つ注目されているのが個人情報問題です。

NTTドコモは2026年9月、約34万4213回線分について、電話番号と契約する料金プラン名を、本人の同意を得ないままAmazon日本法人へ提供していたことを明らかにしました。


原因については、ドコモ側のウェブ手続きの設定変更時に、第三者提供への同意に関する文言が欠落していたと説明されています。


ドコモによると、Amazon側は提供された情報を削除しており、サイバー攻撃によるものではないとされています。


ただし、個人情報問題が「つながりにくさ」の原因になったという事実は確認されていません。


今回の2つは、

通信品質の問題

個人情報の取り扱いに関する問題

として分けて考える必要があります。




なぜ今、ドコモの通信品質がまた注目されているの?

今回のきっかけの一つは、9月20日の報道です。

J-CASTニュースは、個人情報問題を取り上げる中で、ドコモの通信品質や業績、料金なども含めて現在の状況を整理しています。


これによって、

「個人情報問題も起きたけど、そもそもドコモって最近どうなの?」

と感じる人が出てくる可能性があります。


実際、Yahoo!ニュースのコメント欄では、

「つながりにくい」

「料金が高い」

「長年利用していたが解約した」

といった利用者の体験談や意見が目立ちました。


ただし、これらはあくまで個々の利用者の体験・意見であり、すべてのドコモ利用者に当てはまるとは限りません。



まとめ|ドコモはつながりにくい?原因と改善策

ドコモが「つながりにくい」と言われるようになった背景には、通信量の増加、都市部の人流回復、再開発などによる通信環境の変化、設備増強の遅れなど複数の要因があります。


特に2022年末~2023年ごろから通信品質への不満が問題になり、ドコモは基地局増設や設備容量の強化などを進めてきました。


2026年度には1万局以上の5G基地局整備が計画され、すでに1500局の5G基地局が2026年度第1四半期に構築されています。


一方で、ドコモ自身が通信品質の改善を「道半ば」としており、現時点で完全に問題が解消したとは言えません。


そして今回の約34万人分の個人情報問題は、通信品質の低下とは別の問題です。こちらもドコモが今後どのような再発防止策を示すのか注目されます。



今回のポイント

・ドコモの通信品質問題は2022年末~2023年ごろから注目

・通信量の増加や都市部の混雑などが背景

・2026年度は5G基地局1万局以上を整備する方針

・設備容量の増強やAIによる通信品質改善も進行中

・ただしドコモ自身は「道半ば」と認識

・34万人分の個人情報問題と通信品質問題は別の問題



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