2024年6月20日の都知事選告示日に届け出た候補者の中に「暇空茜」氏の名があり、SNS上でにぎわいを見せています。
なぜ突然の出馬となったのでしょうか?
その理由を調査していきます。
をまとめていきます。
暇空茜のプロフィール
まずは暇空茜さんがどんな人物なのか、プロフィールを見ていきましょう。
名前:水原 清晃()
生年月日:1982年または1983年
出身地:大阪府
出身大学:近畿大学文芸学部
職業:ゲーマー、ゲームクリエイター、ユーチューバー、ブロガー、作家
団体:セガ(2007年 – 2012年)、gloops(2012年頃入社、退社年不明)、グラニ(2012年入社、退社年不明)、Cygames(2018年-退社年不明)
YouTube:暇空茜
※「暇空茜」を名乗る際は少女の姿のアバターを使用していますが、男性です。
暇空茜が都知事選に出馬した理由
なぜ都知事選に出馬することにしたのでしょうか?
石丸伸二の出馬に危機感を抱いた
- 昨年の冬くらいからYouTube動画を作っている相方にだけ都知事選に出なければならないことになるかもという話をしていた
- 背景がよくわからないような人物が出てきて当選しそうな気配がある時は、僕が出て阻止する必要があると考えていた
- そういう懸念を感じた人物こそが石丸伸二氏
なぜ石丸伸二に懸念を感じたのか
石丸伸二との対談後に出馬を決意
石丸さんと暇空さんはYouTube上で対談が実現しています。
暇空茜が石丸伸二のどこに問題を感じたのか
- 自民党の裏金問題が発覚した時、石丸氏は「資金力がなければ選挙に勝てない人間は、政治家に向いていないので辞めてほしい」「選挙を金を使って優位に運ぼうなんてチート行為」と訴えたが、彼こそ金に物を言わせた選挙活動をしている。
- ドトールコーヒー創業者の鳥羽さんから支援を受けているのは有名な話で、告示日にドトール本社前で演説もしており、まさに「金で動く」自民党の政治家みたいな行動だ。
- 一番引っかかったのは、彼が漫画好きを謳っているところ。
- 石丸氏は「生涯で読んだ漫画は2万冊以上。自宅には7000冊ほど保有していて、電子書籍も数千冊持っている」と、漫画・アニメオタク層を味方につけようとしている。
- 彼の言動やネットに上がっていた本棚の写真を徹底的に調べ上げ、ホンモノの漫画好きではないと確信した。
暇空茜の石丸伸二との対談の狙い
- 最初から政治ではなくオタク話をするつもりだった
- 石丸氏の漫画に関する「知ったかぶり」、「嘘をついて有権者を騙す政治家だ」と視聴者に伝える狙いがあった
- 石丸氏は安芸高田市の成人式で「みなさん、『鬼滅の刃』は知ってますよね」と「鬼滅」に出てくるセリフを引用しながら、「誇り高い人間になってください」と訓示していたが、対談で「鬼滅」をちゃんと読んでいないことがバレた
- 「知っている”上弦の鬼”を答えてください」と聞くと、煉獄さんを倒した「猗窩座」くらいしか答えられなかった
- 「では、鬼たちのトップは誰?」と尋ねても、「むざん…むげん?」とうろ覚えだった。 無惨の上の名前を聞いても「わからない」。作中では鬼舞辻無惨とフルネームで基本呼ばれている
この対談の後に、
「石丸氏を絶対に勝たせてはいけない」
という思いを強くし、出馬を正式に決意したようです。
暇空茜が都知事選に出馬する理由に対するSNS上でのコメント
暇空茜が都知事選に出馬した理由 まとめ
絶対に暇空茜さんが都知事になることはないと分かっていても、ある候補者を当選させない為といった不純な理由での出馬はどうなんでしょうか?
都知事選に関するルールはもう少し見直したほうが良いのではないでしょうか。
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